2016年5月10日火曜日

卒業生からのメッセージ1

牛澤悠太(東京都特別区・豊島区役所) 2016年3月卒業、佐藤 徹ゼミ第10期生

「佐藤徹ゼミナールを選択すること」
 佐藤徹ゼミは高崎経済大学の地域政策学部、地域政策学科のゼミナールの一つです。私自身、ゼミ選択は大学生活の中でも非常に難しく、迷うことでした。実際自分自身が迫られた時も悩みました。
 ただ今、言えることはあの頃のゼミに対するイメージと今のイメージでは明らかに違いがあるということです。それは部活やサークルの先輩から助言を頂いたとしても理解しにくいと思います。しかしゼミ選択は、学生生活においても重要なことだと思います。
 ひとつの考え方として、「○○のゼミは、こういうゼミだからここに入ろう」という考え方よりは「僕は(私は)ゼミ活動で○○をしたい。だからそれらが出来るゼミに入ろう」というくらいの気持ちで決めたほうが決めやすく、良いのではないかと思います。ゼミはあくまで環境であり、どこのゼミでもやりたいことはできます。しかしやりたいことを「よりしやすい」ゼミを選択することが良いのかなと思います。
 佐藤徹ゼミで私は様々な考え方を学びました。佐藤先生から、ゼミの先輩方から、ゼミの同期からいろいろな考え方を学ばせて頂き、自分なりに成長していきました。ここで培った考え方は社会人でも活かせる場面があると思います。
 もし公務員という職業をやりたいと考えている方がいて、このゼミに興味がある方がこの文章を見てくれているとするならば。偏屈なことを述べてしまうかもしれないですが、公務員の採用試験を受けるのは自身です。そのための努力を行うのも自身です。この佐藤徹ゼミとは関係ありません。ただ私自身はこのゼミに入って様々なことを学びました。色々な事をしたい、学びたいと考えている方がいればぜひ一度佐藤ゼミをのぞいてみてください。
 また公務員の採用試験を受けようと考えている方々へ
東進ハイスクールの林先生も、西新宿の親父も言っていますがやるなら「今」やることが大切!