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群馬県の渋川まちづくり市民会議主催で、連続講座「市民ができる政策評価」が開催されます。
お話しする内容は次のとおり。
第1回(6月13日) 「自治体の行政評価」
第2回(6月20日) 「行政評価における市民参加」
第3回(7月11日) 「市民と行政の協働による地域マネジメント」
渋川まちづくり市民会議は、渋川市が総合計画の策定にあたり立ち上げた市民会議が母体となり、その有志の市民の方々により設立されたものです。拙著『市民会議と地域創造』でも書きましたが、条例・計画の策定を目的とした期間限定型の市民会議は、当初の目的が達成されると解散し、行政は事務局から手を引き、何らサポートは行われません。そうした中、有志の市民がポスト市民会議を立ち上げ、行政の支援を受けずに細々と活動することがあります。私もいくつものポスト市民会議に関わってきましたが、ほとんどが十分な活動を継続できていません。そう意味では、渋川まちづくり市民会議はすごいです。応援したいと思っています。