本日は、委員長をつとめている、群馬県行政改革評価・推進委員会に出席。
次期権限移譲推進計画に係る基本的な考え方、計画等の評価段階における県民意見の反映に係る指針についても議論しましたが、メインは「群馬県行政改革大綱(仮称)素案」の審議です。
現在、同素案はパブリックコメントを実施中(~2014年2月6日)。
群馬県行政改革大綱(仮称)素案に関する意見募集について
http://www.pref.gunma.jp/07/a1200007.html
また大綱を具体化した実施計画取組項目案についても議論しました。
知事は、「県民目線」と「現場主義」とおっしゃいます。
しかし、行政改革は、どうしても行革担当部局によるボトムアップや自己改革だけでは限界があります。
それが機能するためには、やはり徹底的な「情報公開」と「外部評価」が重要です。
今後も、この点に力を注いでいきたいところです。