先月から、「総合計画策定過程における市民討議会の導入意義とその活用実態」をテーマに、自治体へインタヴュー調査に行っている。
第1弾:小田原市へは先月調査済み。
本日は、第2弾:小金井市と第3弾:船橋市へ。
2005年度以降、プラーヌクスツェレをモデルに考案された市民討議会。全国的な普及がめざましい。
当初は、とりあえずやってみる、という段階であったが、近年は政策への接続を目的としたものも現れている。
その代表例が、総合計画策定への活用である。
果たして、どのように活用され、どの程度反映されているのか。その実態に迫ってみたいと考えている。