本日は、埼玉県桶川市の第2回協働推進委員会に出席。
協働のまちづくり指針の策定過程で実施したワークショップの結果などをもとに「協働とは何ぞや」について議論しながら、新委員と前回の協働推進検討委員との認識のギャップを埋める作業を行った。
また、公募型協働事業提案制度の導入に向けた最初の検討として、他自治体の制度比較、それを踏まえての今後の展開などについて討議。
協働事業提案制度については何ら珍しいものではないが、全国的に見れば多様な形態を生み出している本制度を具体的にどのように設計していくかが、今後の争点になりそうである。
桶川市では、新総合計画の施策体系の中で、第1番目に「協働の推進」を位置づけているが、その具体化に向けて、ようやく歩み始めたようである。