本ゼミ2011年3月卒業の阿瀬見君(板橋区役所、東京特別区合格)から、ゼミ希望者へのメッセージが送られてきたので、掲載します。
板橋区役所
2011年3月卒 佐藤 徹ゼミ第5期生 阿瀬見 有貴
私は大学入学時から公務員志望であり、公務員になってから何か役立つような知識を身につけたいと考えていました。近年、自治体も効率的な行政運営を目指しており、佐藤徹ゼミは行政評価を研究テーマにしているということで、私に最適のゼミでした。ゼミの時間は主にゼミ生中心に活動を行っているので、自主性が大切になってきます。自分から積極的な姿勢をもつことがゼミ活動、自らの将来に活きてくると私は感じています。また、公務員試験の面接では行政評価のことを聞かれることが多くあったので、公務員志望の人は役立つことと思います。
私たち第5期生は「施策評価システムにおける評価指標の設定と活用」というテーマで卒業研究を進めました。施策評価は「多くの自治体で導入されている事務事業評価より先行研究が少ない、事務事業評価より導入している自治体は少ない、導入していたとしても導入年度が浅い自治体もある」などの苦労した点が多くありました。その分、卒業論文が完成した時は達成感がありました。
私は4月から東京都板橋区の職員として働いています。自分の出身地ではなく、全くの新しい地ということで不安なことが非常に多くありますが、全てのことにおいてひたむきに、チャレンジ精神を持って頑張っていきます。自治体職員を目指している方、それ以外でも佐藤徹ゼミに興味を持った方は是非佐藤徹ゼミに入ゼミしてみてください。