「公務員志望者のためのレクチャーミーティング」が盛会のうちに終了

さる11月22日16時から18時半まで開催した、公務員志望者のためのレクチャーミーティング。
現職の自治体職員5名（東松山市、さいたま市、所沢市、流山市）にお越しいただきました。
第１部は公務員の仕事のやりがい、苦労話など、リアルなお話を伺いながら、第2部は学生との質疑応答形式で本音トークを展開。
公務員志望の学生にとっては、実に有意義な時間を過ごすことができました。
大変お忙しい中、駆けつけてくださり、ありがとうございました。

第２回ミニ・パブリックス研究フォーラムのご案内

　昨年12月に発足しました日本ミニ・パブリックス研究フォーラムは、多くの方々のご参加をいただき開催されました。日本におけるミニ・パブリックスの手法（討論型世論調査、コンセンサス会議、市民討議会など）に高い関心を寄せられたものです。また、ドイツから、ハンス・ルートガー・ディーネル教授を迎え、特別講演していただきました。

　さて、今年も下記の要領にて、第2回フォーラムを開催いたします。今回は、ミニ・パブリックスの代表的手法である市民陪審を開発し、世界中で実践してきましたジェファーソン・センターの所長であるカイル・ボチェンコ（Kyle Bozentko）氏を招き、特別講演をしていただきます。
　多くの方々のご参加をお願いします。なお、参加ご希望の方は、下記の連絡先までご連絡ください。

１　日時　2016年12月10日（土）　13：30～18：00
２　場所　東京工業大学　大岡山キャンパス 本館H111
３　内容
　13：00　受付開始
　13：30～13：40　開会の挨拶、趣旨説明
　13：40～15：10　第１部　特別講演「市民陪審とジェファーソン・センター」
　　　　　　　　ジェファーソン・センター所長　カイル・ボチェンコ氏
　15：10～15：30　休憩(意見交換)
　15：30～17：30　第２部　日本における研究と実践報告
　　　１）DPの討議フォーマットと討議の質（グループ効果の分析をもとにして）
　　　２）世界市民会議（世界気候変動）
　　　３）愛知県豊山町での5年連続実施の市民討議会の調査
　　　４）実証研究と理論の架橋
　17：30～18：00　フォーラムの取組等を全体で議論
　18：00　終了
　19：00～交流会（参加費・予定：一般5,000円、学生・院生4,000円）

※なお、ボチェンコ所長との話し合いを希望される方は、翌11日（日）の午前中に小グループでの話し合いの時間を持つ予定です。詳細は、11日、会場にてお知らせします。

◆連絡先：東京工業大学坂野研究室内　日本ミニ・パブリックス研究フォーラム事務局
　e-mail : tsakano[at]valdes.titech.ac.jp
（フォーラム、交流会の参加をご連絡ください。）

第5回自治体政策経営研究会（中野サンプラザ）。盛会のうちに終了しました。

第5回自治体政策経営研究会（中野サンプラザ）。
盛会のうちに、終えることができました。
参加者のみなさん、ゲストスピーカーのお二人に深く感謝申し上げます。

参加自治体を都道府県別にみると、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、兵庫県、新潟県、福島県、山形県でした。

第6回研究会は、年明け2017年2月17日（金）午後の開催を予定しています。

自治体の行政改革

『地方自治職員研修』（11月号）に、ひさしぶりに寄稿させていただきました。
論題は「自治体の行政改革―その構造的問題と3つの方向性」です。

公務員志望者のためのレクチャーミーティング

公務員に対して、ただ単に「安定した仕事」なんて、勝手に思い込んでいませか。
公務員の仕事のやりがい、魅力、厳しさ等、現職自治体職員5名の方々から語ってもらいます。

高崎経済大学の学生であれば、どなたでも参加できます。
参加希望者は、地域政策学部教員の佐藤徹まで、Eメールにてご連絡ください。

1.     日時　

　　2016年11月22日（火）

　　第1部　16：00～17：30　　第2部　17:40～18：10

2.     目的　

　　公務員のやりがいについて知る。また、やりがいを知ることで、学生が公務員になる意思を強く持ち、公務員試験へのモチベーションを上げる。

3.     プログラム

第1部

①    CDS（公務員キャリアデザインスタジオ）紹介　

②    一般論・入庁前のイメージとギャップ　

③    仕事のやりがい　

④    学生時代の体験（経験して役に立ったこと）

⑤    質疑応答　

第2部　意見交換、個別の質問等

4.     場所

131教室

5.     講師陣

　　首都圏の現職の自治体職員5名

主催　高崎経済大学地域政策学部　佐藤徹ゼミナール第12期生

　　　（高崎経済大学地域政策学会助成事業）

第5回 自治体政策経営研究会のご案内

第5回 自治体政策経営研究会を開催します。

１．日　時　2016年10月28日（金）13:30 - 17:00（13時開場）
２．場　所　中野サンプラザ（JR中野駅すぐ）
３．テーマ　「政策の見える化　パート２」
　　　　　　話題提供　静岡文化芸術大学教授・田中啓さん
　　　　　　　　　　　名古屋大学大学院博士後期課程　海川能理子さん

事前にメールで下記まで参加申込願います。
申し込みは先着順で、定員（35名）になり次第、受付を終了します。
参加資格：自治体職員限定。参加費無料。
終了後、懇親会を開催予定。
自治体政策経営研究会事務局　鈴木あて　
　ts14233sy@tcue.ac.jp （高崎経済大学･佐藤徹研究室内）　

中野でお会いしましょう。　

次回の自治体政策経営研究会の開催について

次回の第5回自治体政策経営研究会ですが、下記のとおり、予定しています。

2016年10月28日（金）午後2時から5時、終了後に懇親会あり。
テーマは、政策の見える化（ロジックモデル）の活用。
場所は、首都圏を予定。
参加資格は、自治体職員。無料。
お問合せは、高崎経済大学地域政策学部 佐藤徹研究室まで。

＜第21期評価士養成講座＞

＜第21期評価士養成講座＞
★講座：　　2016年10月29日(土)～11月3日(木)

今回も出講します。

http://evaluationjp.org/activity/training-pro.html

中長期構想策定のために（管理職の自治体経営戦略）

2016年10月6日、7日は、市町村アカデミーに出講します。

中長期構想策定のために（管理職の自治体経営戦略）
http://kensyu.jampbbs.jp/linkfile/leaflet/2016/leaflet16.10.03_1612095.pdf

地方版総合戦略のマネジメント

特に、重要施策については関係者間で協議しながらロジックモデルを作成し、これとKPI（重要業績評価指標）をリンクさせましょう。
そして、個々の施策・事業がどのようにして最終目標（ゴール）に至るのか、その道筋（ロードマップ）を「見える化」しましょう。